未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(42)
 「高圧力実験の装置及び素材の開発の現状と今後の課題」

趣 旨

高圧力の研究には常に、新しい装置や素材の開発が欠かせない。また、新素材ができても加工の段階でも様々な問題が生じる場合がある。高圧力実験のための素材や装置を製作している各分野のエキスパートに開発の現状を、また実際にご使用されている方々の実験内容をご講演いただき、今後の高圧力実験分野の発展のための交流を図りたい。

主 催
日本高圧力学会
協賛
公益社団法人 応用物理学会,公益社団法人 日本化学会,
公益社団法人 日本生物工学会,一般社団法人 日本生物物理学会,
公益社団法人 日本農芸化学会,一般社団法人 日本物理学会,
日本分子生物学会,日本放射光学会  
日 時
2017年8月25日(金)13:00〜17:00
会 場
広島市西区民文化センター(〒733-0013 広島市西区横川新町6番1号
定 員
最大100名 
参加費
一般 3,000円,学生 1,000円
申込期限
2017年 8月22日(火)[当日受付可]
申込方法
事前申込は締め切りました。当日申込も承りますので、直接会場にお越しください。
事務局
日本高圧力学会 事務局
〒530-0001 大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル9階923-674号
株式会社ポラリス・セクレタリーズ・オフィス(内)
Tel: 070-5545-3188 Fax: 020-4665-8596/06-6345-7931
E-mail: seminar42 highpressure.jp
世話人
テクノ環境機器 株式会社
山崎琢平
プログラム
13:00〜13:05 開会の辞:世話人
13:05〜13:45入舩 徹男(愛媛大学 GRC)基調講演
「様々な超硬材料を用いたマルチアンビル装置による圧力発生」
13:45〜14:15和田 光平(冨士ダイス梶j
「高圧力実験で用いられる超硬合金」
14:15〜14:45栗尾 文子(潟Vンテック)
「超高圧力実験を支えるダイヤモンド加工技術」
14:45〜15:00休憩
15:00〜15:30戸田 直大(住友電工ハードメタル梶j
「圧力発生用PCDについて」
15:30〜16:00 前島 達也(三菱重工マシナリーテクノロジー梶j
「小型実験用プレスフレームと高圧力処理装置」
16:00〜16:30大前 英司(広島大学)
「生命科学研究に用いられる高圧力実験装置の現状と今後の課題」
16:30〜16:35閉会の辞:世話人