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第48回高圧討論会 資料



講演申込

今年度より,講演申込ページからの申し込みに自動返信にて受理通知をお送りできるようになりました。つきましては,今まで受理通知の代わりに各自ご確認いただいておりました「講演申込受付状況」(ホームページ掲載)は廃止させていただきます。またエクセルファイルによる講演申込も廃止させていただきますので,併せてご了承くださいますようお願いいたします。

講演申込,複数講演の重複避けと連続希望の申込,講演申込内容の変更,ともに7月11日(水)に締め切りました。


実行委員長のご挨拶

第48回高圧討論会は鳥取県倉吉市で開催されます。鳥取県はもとより本州日本海側では初めての開催となります。倉吉市は人口5万3千人,鳥取県の中央に位置し,古くは伯耆国の中心として栄えた町です。商家の街並みや白壁の土蔵が残り,石橋や赤瓦,白い漆喰壁などが往時の名残をとどめています。この地方は暮らし易さの点では常に全国のトップレベルにランクされます。それも豊かな自然環境とここに暮らす人々の人情の豊かさにあります。二十世紀梨,メロン,すいか,長芋などの産地として全国的に知られています。日本海を背景に新鮮な海産物にも恵まれ,イカ,カレイ,そして松葉蟹などは特に有名です。また,討論会会場から半径約10km以内に少なくとも4つの温泉が湧いています。そのひとつラジュウムで有名な名湯三朝温泉の奥には,そそり立つ岩壁の窪みに役行者が平安時代に投入れたと伝えられる国宝「投入れ堂」があります。その厳しい佇まいは一度見たら忘れられません。東には因幡の白兎伝説で知られた白兎海岸があり,西には名峰全国第3位にあげられた大山を含む大山隠岐国立公園がひろがっています。学会の後は連休です。観光を兼ねてよし,奮ってご参加ください。中国地方中部の高圧力研究者を中心に実行委員会を運営していきたいと考えております。

第48回高圧討論会実行委員長 伊藤英司
(岡山大学 地球物質科学研究センター)

日本高圧力学会事務局
kouatsu_office(at)highpressure.jp