| 地球深部ダイナミクス研究センターの概要と構成：
地球深部ダイナミクス研究センターは理学部と工学部を母体として、平成13年4月1日に省令に基づく学内共同研究教育施設として設置されました。本センターは下記の４つの部門からなり、地球深部関連科学分野の先端的研究の推進とともに、学際的・国際的研究活動の展開もめざしています。また、本センターを中核としたグローバルCOEプログラム「先進的実験と理論による地球深部物質学拠点」（平成20年度-平成24年度）では、地球深部物質学における若手研究者の育成にもあたっています。詳細は本センターのホームページをご参照ください。
なお、関連して愛媛大学では、平成20年度よりテニュアトラ ーを含む３つの先端的研究センターなどにおいて研究・教育をすすめる「上級研究員センター」、およびこれらの先端研究センターにおける技術開発や、研究・教育の支援を主要な業務とする「教育研究高度化支援室」を設置しています。また、本センターの地球科学系教員は、下記の理工学研究科および沿岸環境科学研究センターの地球科学系教員とともに、理学部の教育も分担しています。更に研究者を目指す少人数の学部特別コース（スーパーサイエンス特別コース）、およびアジアの留学生を対象とした博士後期課程特別コース（地球深部物質学特別コース）における教育の一部も担当しています。
地球深部物質構造動態解析部門
入舩徹男（教授）、西山宣正（准教授）、大藤弘明（助教）、丹下 慶範（助教）
地球深部活動数値解析部門
土屋卓久（教授）、亀山真典（准教授）、石河孝洋（助教）
地球物性計測部門
井上徹（教授）、松影香子（准教授（COE））、木村正樹（助教）、本公募（助教）
量子ビーム応用部門
藤野清志（教授（COE））、平井寿子（教授（COE））、桑山靖弘（助教）
上級研究員センター（GRC関連）
西原 遊（上級研究員)、土屋 旬（上級研究員）
理工学研究科（地球科学系）
教授：川嵜智佑（実験岩石学）、大野一郎（固体地球物理学）、山本明彦（情報地球科学）、榊原正幸（岩石学）
准教授：森 寛志（隕石学）、岡本 隆（古生物学）、皆川鉄雄（鉱物学）、堀 利栄（地質層序学）
助教：楠橋 直（古生物学）
沿岸環境科学研究センター（地球科学系）
教授：磯部篤彦（海洋物理学）
准教授：郭 新宇（海洋物理学）
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