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シニア会員制度の創設について[資料]

《高圧力の科学と技術 第18巻第1号(2008年2月20日発行)会告より》


第19回(2007年度)総会に於いて,会則の改正により,シニア会員制度の導入が承認されました(第7号議案)。本制度は,定年退職の際に学会を退会されるご意向の会員に対して,退職された後も永年培われた経験を活かし,本学会の活動に引き続き関与していただきたいとの趣旨によるものです。シニア会員資格としては以下のように定めています。

日本高圧力学会 細則
10.シニア会員: 会長は正会員のうち満60歳以上で常勤職に就いていない者が申請した場合,幹事会の議を経てシニア会員とすることができる。なおシニア会員の権利は特に定めるもの以外は,正会員と同じとする。(会費:シニア会員 年額4,000円)

本制度の実施は,総会による承認の時点で,2007年の会計年度が開始されていることから,2008年度より施行することといたします。シニア会員資格をお持ちで,2007年度以前に退会手続きをなされた旧会員の皆様におかれましては,2008年度よりシニア会員としての再入会をお受けいたします。

会員の皆様におかれましては,定年退職後もシニア会員として本学会に留まっていただき,引き続き後進のご指導をはじめ,本学会活動への参加をお願いいたします。

会長 青木勝敏

日本高圧力学会事務局
kouatsu_office(at)highpressure.jp