第62回高圧討論会を日本化学会など29学協会等の共催・協賛・後援のもとに、2021年10月18日(月)~20日(水)に、兵庫県姫路市コンベンションセンター「アクリエひめじ」を会場として現地開催することになりました。昨年(第61回)はオンライン開催を余儀なくされましたが、例年に匹敵する200件に迫る研究発表と400名を越える参加者がありました。今回は感染症対策の下、物静かな討論会になるかと予想されますが、1年余に及ぶトンネルを抜け、内なる熱意と再会の喜びを確かめ合う機会の提供に努めたいと思います。
本討論会は、大学・公的研究機関・企業の研究者・技術者が集い、高圧力装置・技術の開発、加圧下での物質・材料・生体の状態や化学反応の研究、産業への応用など、高圧力に関わる広範な分野にわたって最新の成果を発表する場であり、世界をリードする我が国の高圧力研究の発展に寄与して参りました。この機会を活かすため、本討論会では下記書類に記載のとおり、再び会場に「広告展示ブース」を設け、各団体ロゴの記載されたグッズ(マスク等)の配布や、講演要旨集(webからのダウンロードによるpdfファイルのみ)への関連企業各社からの広告を掲載し、Slack、Zoom等を用いて参加者への情報相互伝達・相談の場形成に努めます。また、講演要旨集の広告に加えて、ウェブサイトへのロゴ掲載を行います。貴社におかれましてはこの趣旨をご理解いただき、広告掲載に是非ともご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今回の展示会場におかれましては、討論会に参加された皆様への装置・製品の紹介や直接の商談、さらには学生・大学院生対象の就職活動を可能とする機会を設ける予定です。貴社の技術・製品を広く高圧力研究者・技術者に普及していただくとともに、高圧力技術の発信の場としての本学会をより充実したものにしていただきたく、ご協力賜りますよう、ここにご案内申し上げます。
※ブース展示(タイプA・D)にお申し込みいただいた企業様に対しては、Zoom(ビデオチャットサービス)でのブレイクアウトルーム機能を利用した広告展示の場も提供可能です。
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第62回高圧討論会事務局
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