第54回高圧討論会

日時
2013年11月14日(木)〜16日(土)
会場
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
(〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号)
主催
日本高圧力学会
共催
公益社団法人 化学工学会 超臨界流体部会,一般社団法人 火薬学会,公益社団法人 日本化学会,新潟大学工学部,新潟大学理学部,新潟大学大学院自然科学研究科,新潟大学研究推進機構超域学術院
協賛
特定非営利活動法人 安全工学会,公益社団法人 応用物理学会,公益社団法人 化学工学会,一般社団法人 火力原子力発電技術協会,極限環境生物学会,一般社団法人 近畿化学協会,公益社団法人 計測自動制御学会,高圧ガス保安協会,公益社団法人 高分子学会,一般社団法人 資源・素材学会,公益社団法人 石油学会,炭素材料学会,公益社団法人 低温工学・超電導学会,公益社団法人 電気化学会,一般社団法人 電気学会,一般社団法人 日本ウォータージェット学会,一般社団法人 日本エネルギー学会,日本海洋学会,日本学術振興会炭素材料第117委員会,一般社団法人 日本機械学会,日本希土類学会,公益社団法人 日本金属学会,日本結晶学会,日本結晶成長学会,一般社団法人 日本原子力学会,一般社団法人 日本高圧力技術協会,日本鉱物科学会,公益社団法人 日本材料学会,公益社団法人 日本地震学会,公益社団法人 日本食品科学工学会,日本食品保蔵科学会,公益社団法人 日本水産学会,公益社団法人 日本生化学会,日本生物物理学会,公益社団法人 日本セラミックス協会,公益社団法人 日本地球惑星科学連合,日本中性子科学会,一般社団法人 日本調理科学会,一般社団法人 日本鉄鋼協会,日本熱測定学会,日本熱物性学会,公益社団法人 日本農芸化学会,一般社団法人 日本物理学会,日本放射光学会,公益社団法人 日本冷凍空調学会,日本惑星科学会,一般社団法人 ニューダイヤモンドフォーラム,分子科学会,公益社団法人 有機合成化学協会,溶液化学研究会

終了報告

第54回高圧討論会には,多くの方にご参加いただきありがとうございました。299件の講演発表があり,参加者は400名を超えました。皆さまのおかげで無事終了しましたことをご報告するとともに,ご協力いただきました皆さまにお礼申し上げます。

次年度の第55回高圧討論会は,2014年11月22日(土)〜24日(月)に徳島大学(徳島市)にて開催予定です。次回も多くのご参加をお待ちしております。

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重要日程

7月19日 (金)
口頭発表申込を締切りました。
7月31日 (火)
ポスター発表申込を締切りました。
7月下旬
プログラム委員会
8月中旬〜
ホームページに順次掲載
1. 講演要旨の作成方法・提出方法
2. 講演番号・講演日時
3. ポスターの作成方法
4. プログラム
5. 討論会場周辺地図など
9月11日(水)
要旨原稿締切[必着]締切日を過ぎた原稿は要旨集に掲載できません。
10月2日(水)
事前参加登録申込締切 締切後は当日料金になります。
事前参加登録受付期間:2013年9月2日(月)〜10月2日(水)
Web参加登録受付期間:2013年9月2日(月)〜10月31日(木)

交通

  • JR新潟駅より
    • 路線バス 約 15分(新潟駅万代口バスターミナル5番線乗り場から新潟交通17番系統「佐渡汽船」行に乗車、「朱鷺メッセ」バス停下車)
    • 徒歩 約 20分
    • タクシー 約 5分
  • 新潟空港よりJR新潟駅へ
    • リムジンバス 約 30分(「新潟駅南口」もしくは「新潟駅万代口」行きに乗車、終点で下車)400円

実行委員長のごあいさつ

 第54回高圧討論会が,新潟市の朱鷺メッセで開催されることになりました。新潟県はもとより,北信越地区で初めての開催となります。新潟の地は越後平野に位置し,信濃川と阿賀野川が日本海に流れ込む場所で,河川の流域には低湿な平野と数多くの潟湖が,また海岸線に沿って砂丘が形成されています。郊外には湿田や潟湖を干拓した広大な水田が広がり,みなさんご存知のように日本一の米どころとなっております。市街地は古くから信濃川河口の新潟湊を中心として栄えてきました。特に日米修好通商条約による開港五港の一つに指定され,明治以降外国との貿易港として大きく発展し,その後地震を始めとする数々の災害に見舞われながらも,現在本州日本海側唯一の政令指定都市となっております。

 会場となります朱鷺メッセは新潟港の傍らにあり,佐渡への玄関口となっております。佐渡島におきましては現在新潟大学も協力して朱鷺の野生復帰を目指して育成,放鳥を行っています。もしかすると会場周辺でも野生の朱鷺と遭遇できるかもしれませんし,確実に見るために,金脈探しもかねて佐渡島へ行ってみるのも良いかもしれません。他にも弥彦神社,月岡温泉など周辺に多くの名所温泉地がありますので是非数多くの皆様の討論会への参加を期待するものであります。(もちろん新鮮な海の幸&日本酒の最強コンボは期待を裏切ることはありません。)

 新潟大学の高圧力研究は以前より食品関係の分野を中心に熱心に行われておりました。最近,固体物理関係の高圧研究者が数人着任され,新潟大学が中心となり実行委員会を運営することが出来るようになりました。今回の高圧討論会がきっかけとなり高圧力関連科学がますます発展していくことを期待しております。

第54回高圧討論会実行委員長 山田 裕
(新潟大学理学部物理学科)
《高圧力の科学と技術 第23巻第1号(2013年2月20日発行)会告》より転載

第54回高圧討論会は、新潟県コンベンション開催費補助金、および財団法人新潟コンベンション協会コンベンション開催補助金の補助対象コンベンションの指定を受けています。